車産業は省エネ努力! あれ、住宅業界は?

日本も国際社会の立派な一員です。
今、全世界的に「地球温暖化」が叫ばれ各産業界が
ある意味社運をかけ、製品の「省エネ」性能の向上に
努力しているのが実情です。
先日12/5付けの「日本経済新聞」にこの記事が掲載
されていました。
車産業や家電製品産業に見る省エネ努力は素晴ら
しいと思います。日本は国際的な約束として省エネ目標
を明記した「京都議定書」を公約しています。しかし、以
前から家庭で消費されるエネルギーについては増加の
一途をたどっているのが現実です。
生活に必要な家電製品は「省エネ化」が進んでいます。
しかし、家庭で使われる電気の消費量は増えるばかり。
暮らしの仕方が「24時間フル生活」の状態になってしまっ
た事もあるかもしれませんが、なぜ家全体の電気量が
減少しないのでしょうか?
今も使われている「省エネ住宅」なる言葉。 その基準とはいったい何をもってそ
う言えるのでしょうか?各産業に見る「改善義務」。住宅産業にこの様な一律的な
「努力義務」があるのでしょうか?
はい。 確かに80年代から住宅における「省エネ法」がありました。
最新では平成11年に「次世代省エネルギー基準」が公布され、現在建てられてい
る住宅はこの決まりに則し建築されている訳です。
しかし、なぜか?家全体の電気量(家庭用のエネルギー消費量)が減少していない
のです。 本当の「省エネ住宅」とは、一体どんな住宅なんでしょうか?
今、ひとつの「解」は用意されてはいます。 それは。
真の「省エネ住宅」は、電気量が少ないだけで無く、人がそこに住み「快適性」を感じら
れるものでなければいけないと考えます。


