これも生活の一部

右の写真中央が私の父親。
父は9人兄弟の末っ子。生きていれば今年、
81歳になります。この写真は、私から考えて
右端に「祖母」、父を取り巻くのが「父の姉」
の叔母さん達、そして間の恥ずかしげに立つ
子供たちが従兄弟たちです。 今から65年前
の父が16才(昭和18年)の写真です。
この当時父たちの仲間の間では数少ない、「志願」という形をとり「満州」の地へ赴いたそうです。
家族が集まり行く末を考え、希望と不安を思いながらその瞬間を「写真」に納めたのでしょう。
この写真8人の中で、従兄弟も含め「ご健在」なのは父のすぐ上の叔母さんひとりになりました。
実はこの「写真」、先日叔母の法事の席で頂いたものです。これを見て生前の父を思い
出したり、当時の若かりし頃の思いを想像したり、様々な事を考えさせてくれました。最近
は、父方・母方双方で「不祝儀」が増えつつあるのも事実。一方私達の代の子供たちの
祝い事も増えつつあるのも事実です。過ぎ去りし「時間」は早かったものです。
いま、「高齢化」の中に、「年金・介護」という問題が横たわっていますが、今の「老人」は
生まれた時から「老人」ではなく、若くてパワーがあって子供たちのためにガンバった人たち
なんですよね。(当り前ですが・・…)
両親・親戚の高齢化 and 私 and そして次第に「年頃になる子供たち」。
この一枚の写真から。
既経験の「祝儀・不祝儀」の中から、過ぎ去った時代の良い部分を含みつつスムーズな
世代の流れ(教え?)を形づくる時が来ているのかなと感じた次第であります。
(何かうまく言えなかったような気がする・・…・・)


