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住まいるニュース-22


2021 10月号 あこがれの「新築戸建て住宅」
確かに自分の住まいを持つこと、「あこがれ」であり
そして人生でいちばん高額な買い物です。

文面にある「住まいの資産的価値はゼロになる」の件、私なりの考えを書きます。
以前から車の中古市場に比べ、建物の中古市場はなかなか成熟感を
作り出せないのが現状です。住まいを提供する工務店の立場からすれば
耐震性にも根拠を求めたり、年間を通し室内を快適に生活できる住まいの実現に
琢磨しています。
しかし、通年感じとる事は今だ建物の評価法や評価する業界が「築何年・・」という
ものさしだけでしか判断されないことを「非常に残念さ」を感じ続けています。
やはり、住まいの性能評価がなされメンテナンスされた住まいが築年数だけで
見放されない「住まい文化」をのぞむところです。

住まいを持つこと」にひと言。
私は、お付き合いのある子ども達も地域全体の目で成長する事を願ってます。
当然、大人としての私も彼ら彼女らから刺激を受け成長したいと考えます。
いかがでしょう、「住まいを持つこと」って地域社会(コミュニティー)と社会的な
つながりを持つ事と言い換えることが出来るのではないでしょうか。
いかがでしょうか?

2021 10月号 あこがれの「新築戸建て住宅」